インターネットレディースクリニック

経口避妊薬は怖くありません。

経口避妊薬の写真

ピルを使った妊娠回避について

ピルを使うことで、妊娠を回避することが可能です。正しく使うことでもっとも避妊確率が高く、多くの人に利用されているのが低用量ピルです。
低用量ピルとは、エストロゲンとプロゲステロン類似ホルモンの2つの女性ホルモンが含まれている経口避妊薬です。毎日1回服用することで、実際には妊娠していない状態でもホルモンの働きにより脳下垂体が妊娠したと感知し、排卵が抑制され、子宮内膜の増殖を抑えることができます。その結果、望まない妊娠を回避することができます。低用量ピルは、服用を中止することで、脳下垂体が妊娠状態が終了したと感知するため、再び卵巣を刺激し排卵を促すようになります。
低用量ピルは、妊娠を回避するだけでなく、生理痛・出血量ともに生理が軽くなり、生理周期を安定させることができます。また、月経前症候群や肌荒れ・ニキビの改善にも効果が期待できます。
低用量ピルは、飲み始めた日から効果が出るわけではなく、服用から1週間程度で避妊効果が出始め、使用を続けることで避妊効果を持続することが可能です。ただし、毎日かかさず飲まなければ避妊効果が得られない事があり、服用始めには副作用として、頭痛や吐き気、胸の張りなどのマイナートラブルがでることがあります。服用始めの副作用は、一時的なもののため、ほとんどが1、2週間程度、最長でも10週程度で落ち着きます。ホルモンバランスが安定することで不快な症状は消えます。
避妊に失敗した場合には、アフターピルを使います。72時間以内に服用することで妊娠確率を下げることができます。定期的に飲む低用量ピルとは異なり、ホルモンバランスを急激に変化させることにより排卵の抑制や受精を妨げることができます。